ししゃmorning!!
ししゃもと申します。
8世代s12にて再びハッサムと共にレート2000(最高最終2042)を達成できたので構築を紹介したいと思います。いろいろポケモンを変えていたため内容は薄いですがご了承下さい。
構築経緯
序盤、中盤はウオノラゴンが環境に刺さっていた為、ノラゴンサンダーラグハッサム@2のサイクルパで対戦していました。
1900代後半までいった終盤はノラゴン、ウーラオス、サンダー、受けパが数を増し、ノラゴン受けのポケモンたちも現れ始め、次第にプレイングで勝つのが難しくなりました。そこで視点を変え、今後ノラゴンが増え続けることを予想し、今まで自身の構築に出されてきつかったポケモン達を主軸に構築を考え直すことにしました。
環境に刺さりにくくなったノラゴンと出番の少なくなったラグを解雇し、ノラゴンの上を取り、受け出してきたHDポリ2を強引に削れる鉢巻ドラパ、ウーラオス、ノラゴンに有利なスカーフレヒレ、受けパ、サンダーに強い龍舞挑発バンギ、地面枠はサンダーの上を取り、どの構築に選出しても腐らないであろう剣舞ガブを使用することにしました。この辺のポケモン達は7世代でも使用し、馴染みがあった点も採用理由の大きなポイントです。
パーティー紹介
ドラパルト@拘り鉢巻 クリアボディ 意地っ張り
A252D4S252
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/蜻蛉返り/不意打ち
ハッサム軸のドラゴン枠。
Bに甘えたポリ2の受け出しを許しません。レヒレやカグヤを後出しされてもダイマを切って強引に崩しにいけるし、後出しミミッキュ相手にドラゴンアローで拘ってもハッサムがクッションになってくれるので使用感は悪くなかったです。基本先発で、相手がレヒレの場合大体スカーフなのでハッサム素引き、ミミッキュは鬼火を持った搦め手が多かったのでレヒレバック、ここら辺は徹底して行動しました。
ハッサム@オボン テクニシャン 意地っ張り
H252A84B156D4S12
剣舞/バレパン/蜻蛉返り/馬鹿力
イケメン。
相棒枠であり、パーティーの潤滑油。
準伝ダイマ祭りで全然活躍が見込めないと思っていましたが、むしろその逆で回りを強ポケで固めることで、幅広いパーティーに選出できました。
ゴリランダー、ウツロイド、ポリ2を始め、中盤から流行り出したクレセ、ブリザポス、フェローチェにも役割が持ててダイマと相性が悪い癖に(対ブリザポス戦は有利)意外と強い不思議なポケモンでした。
Aはb12ポリ2を+2馬鹿力で落とし、Bは意地ウーラオスの暗黒強打をオボン込み高乱数で2回耐えてくれます。
サンダー@鋭い嘴 プレッシャー 臆病
B4C252S252
10万/暴風/ボルチェン/羽休め
相手のダイジェットを半減しこちらのダイジェットを通せる準伝が弱いわけがありません。シーズン序盤先発で出す試合が多かったので、素早さ判定ができるプレッシャーにしています。
以上。
H4C252S252
ムンフォ/波乗り/冷凍ビ/トリック
先発ドラパが来そうな軸に先発で合わせたり、受けポケにスカーフを押し付けたり、ノラゴンに受け出し上から縛る等仕事をこなしてくれました。ノラゴンほどの火力はないものの技範囲が広く型が読まれにくいのが評価点です。
バンギラス@弱点保険 砂起こし 意地っ張り
A252B4S252
ロクブラ/炎パン/挑発/竜舞
最終日前々日くらいから本当にノラゴン、ウーラオスが流行り出して、サンダーがいる構築にも投げにくくなりました。でも、この子とレヒレのおかげで受けを容易に崩せて2000に通すことができたので最後まで戦ってもらいました。
+1でエースバーンが抜けないものの、バンギにエースバーンを後出しされることが少ないので有利対面普通に舞っていました。
ガブリアス@ロゼル サメ肌 陽気
H4A252S252
電気の一貫を切る枠。
ステロを巻く暇があったら剣舞して崩しに行ったほうが強いと思いこの型にしました。(役割対象はドラパともバンギとも被っています。)
持ち物は何が良いかわからないままロゼルを持たせてました。
総括
行動がふわふわしていて選出の一貫性が無かったので立ち回りは省略させてもらいます。(本当は一番重要なんだけど…)それでも序盤から最強の並びノラゴンサンダーを使っていたからこそ、環境の変化と課題に気付き、なんやかんや対応できたのではないかと思っています。
同じハッサムを使って21いった人が何人もいて、このまま終わるのも勿体ないので、更に高い目標を持ってランクマに臨み、ドラパッサムの強みを見つけていきたいと思います。
最後に相談に乗ってくれたハッサム界隈の皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました!